データベースエンジニアに強い転職エージェント16選｜選び方や仕事内容も紹介

高年収や労働条件の良い職場への転職を検討している方にとって、転職エージェントの利用はおすすめです。

転職エージェントを利用するとデータベースエンジニアの求人情報を短時間で収集できるため、効率的に転職活動を進められるでしょう。

とはいえ「希望通りの企業を紹介してもらえるのか？」「直接応募するよりも転職活動の期間が長引かないだろうか？」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、データベースエンジニアの求人情報を取り扱っている転職エージェントを紹介しました。

転職エージェントを利用するメリットとあわせて、デメリットも解説しています。

企業との年収交渉を転職エージェントに依頼する方法も紹介したので、年収800万円以上を目指しているエンジニアは記事の内容を参考にしてください。

サービス名	特徴
レバテックキャリア	スキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT	取り扱い求人の大多数が年収800万円以上
マイナビIT AGENT	手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる

データベースエンジニアへの転職に強い転職エージェント16選

データベースエンジニアへの転職でキャリアアップを目指す方に向けて、おすすめの転職エージェントを紹介します。

レバテックキャリア｜3人に2人が年収70万円アップを実現

公式サイト：https://career.levtech.jp/

レバテックキャリアは、エンジニアの転職を支援する転職エージェントです。

2024年10月現在、同社が取り扱うデータベースエンジニアの求人のうち、年収800万円以上の案件は176件ありました。

また、レバテックキャリアの公式サイトでは、転職後の年収を予測できるツールを使用できます。

希望職種やエンジニアとしての経験年数、使用する言語を入力すると現在の市場価値を予測でき、年収をアップさせるためのアドバイスももらえます。

（※1）レバテックキャリア公式サイトより

サービス名	レバテックキャリア
運営会社	レバテック株式会社
公開求人数	29,930件
対応地域	全国
公式サイト	https://career.levtech.jp/

ビズリーチIT｜企業からスカウトが直接届く

公式サイト：https://www.bizreach.jp/

ビズリーチITの特徴は、登録後に企業やヘッドハンターからスカウトを受けられることです。

公式サイトから基本情報と職務経歴書を入力すると、同社が行う審査の通過後にスカウトメールが届きます。

ビズリーチITは求人情報も充実しており、データベースエンジニアだけでなくプロジェクトマネージャーなど管理職を目指す方にもおすすめです。

また、有料プランに登録するとよりスカウトメールが届きやすくなるため、幅広い求人情報の中から企業を選びたい方は利用を検討してください。

（※1）ビズリーチIT公式サイトより

サービス名	ビズリーチIT
運営会社	株式会社ビズリーチ
公開求人数	47,884件
対応地域	全国
公式サイト	https://www.bizreach.jp/

関連記事：ビズリーチの評判は？利用者の口コミをもとにメリット・デメリットを解説

マイナビIT AGENT｜ITエンジニアの年収アップ率73.7％

公式サイト：https://mynavi-agent.jp/it/

マイナビIT AGENTは、ITやWebエンジニアの転職に特化した転職エージェントです。

同社が取り扱うデータベースエンジニアの求人数は740件に上り、年収800万円以上を提示している求人情報も369件ありました（※1）

マイナビIT AGENTに登録すると応募書類の添削や模擬面接のサポートを受けられ、企業ごとの面接対策も依頼できます。

現職が忙しく効率的に転職活動を進めたい方は、手厚いサポートを提供するマイナビIT AGENTに相談してみましょう。

（※1）2024年10月時点（非公開求人を含む）

サービス名	マイナビIT AGENT
運営会社	株式会社マイナビ
公開求人数	66,688件
対応地域	全国
公式サイト	https://mynavi-agent.jp/it/

Geekly｜IT転職の支援に強い

公式サイト：https://www.geekly.co.jp/

Geeklyは、IT人材の転職支援を行う転職エージェントです。

2024年10月現在、年収800万円以上を狙えるデータベースエンジニアの求人数は386件ありました。

同社が取り扱う求人情報は関東や関西エリアなど都市部が中心となりますが、リモートワークを導入する企業も増えており、地方在住の方でもチャンスは広がっています。

また、無料登録後はより高年収が期待できる非公開求人も紹介してもらえるため、担当アドバイザーと相談しながら条件の良い企業を探してください。

（※1）Geekly公式サイトより

サービス名	Geekly
運営会社	株式会社Geekly
公開求人数	29,251件
対応地域	おもに関東・関西エリア
公式サイト	https://www.geekly.co.jp/

Direct type｜大手企業からスカウトが届く

公式サイト：https://directtype.jp/

Direct typeは、IT求人を幅広く取り扱う転職サービスです。

無料登録後は企業から直接スカウトが届くため、現職が忙しい方でもスキマ時間を活用して転職活動を進められます。

Direct typeへ登録する情報には詳細な希望条件を指定できるため、スカウトを行う企業とのミスマッチを防げるでしょう。

（※1）Direct type公式サイトより

サービス名	Direct type
運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数	1,600件以上
対応地域	全国
公式サイト	https://directtype.jp/

リクルートエージェントIT｜年収の交渉も依頼できる

公式サイト：https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントITは、大手人材紹介企業のリクルートが運営する転職支援サービスです。

2024年10月現在、年収800万円以上を提示するデータベースエンジニアの求人情報を5,411件（※1）取り扱っています。

リクルートエージェントITは大手企業が運営する転職エージェントのため、幅広い求人情報の中から自分の希望条件にあった企業を選べます。

また、担当アドバイザーには企業との年収交渉も依頼できるため、転職後の年収アップも期待できるでしょう。

（※1）非公開求人を含む

サービス名	リクルートエージェントIT
運営会社	株式会社リクルート
公開求人数	103,498件
対応地域	全国
公式サイト	https://www.r-agent.com/

ワークポート｜転職相談実績83万人

公式サイト：https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、全国52箇所に拠点を持つ転職エージェントです。

各拠点では担当のコンシェルジュと直接面談ができるため、希望年収や細かい勤務条件まで相談ができます。

公式サイトでデータベースエンジニアの求人数を検索すると、2024年10月時点で616件の求人情報がありました。

また、年収700万円以上を提示する求人情報も492件あり、転職後の年収アップも期待できそうです。

サービス名	ワークポート
運営会社	株式会社ワークポート
公開求人数	106,681件
対応地域	全国
公式サイト	https://www.workport.co.jp/

ウィルオブテック｜2名のアドバイザーが徹底サポート

公式サイト：https://willof.jp/techcareer/

ウィルオブテックは、2名の担当アドバイザーからサポートを受けられる転職エージェントです。

エンジニア経験を持つアドバイザーも在籍しており、面談時にはデータベースエンジニアの働き方など、実践的なアドバイスをもらえるでしょう。

2024年10月時点でデータベースエンジニアの求人数は10件とやや少ないものの、ネットワークエンジニアやクラウドインフラエンジニアを含めると129件の求人情報が見つかりました。

ウィルオブテックへの登録後は非公開求人も紹介してもらえるため、幅広い選択肢の中から企業を選べるでしょう。

（※1）ウィルオブテック公式サイトより

サービス名	ウィルオブテック
運営会社	株式会社ウィルオブ・ワーク
公開求人数	4,291件
対応地域	全国
公式サイト	https://willof.jp/techcareer/

転職ドラフトエージェント｜スキルや経験をもとに年収が提示される

公式サイト：https://agent.job-draft.jp/

転職ドラフトエージェントは、エンジニアの転職に特化したサービスです。

転職ドラフトに集まる10万件以上のスカウトデータをもとにして、キャリアの提案や企業の紹介を行っています。

また、取り扱う求人情報にはリモートワークを導入する企業も多く含まれているため、地方在住の方や子育て世代のエンジニアでも働きやすい環境が見つかるでしょう。

（※1）転職ドラフトエージェント公式サイトより

サービス名	転職ドラフトエージェント
運営会社	株式会社リブセンス
公開求人数	1,000件以上
対応地域	全国
公式サイト	https://agent.job-draft.jp/

ランスタッドIT｜外資系やグローバル企業の求人に強い

公式サイト：https://www.randstad.co.jp/

ランスタッドITは、エンジニアの転職をサポートする転職エージェントです。

IT業界に特化したコンサルタントは、企業の紹介やキャリアプランの提案など、転職に関するサポートをしてくれます。

2024年10月時点でデータベースエンジニアの求人数は9件と少なめですが、年収1,000万円以上を提示している企業も複数ありました。

ランスタッドITは外資系企業からの求人情報も取り扱っているため、ドルやユーロなどの外貨を給与として受け取りたいエンジニアにもおすすめです。

サービス名	ランスタッドIT
運営会社	ランスタッド株式会社
公開求人数	1,601件
対応地域	全国
公式サイト	https://www.randstad.co.jp/

転職ドラフト｜競争入札型の転職サービス

公式サイト：https://job-draft.jp/

転職ドラフトは、企業がエンジニアを直接指名する新しい形の転職サービスです。

公式サイトで無料登録を行うと、エンジニアを募集している企業から年収と業務内容が明示された上でオファーが届きます。

公式サイトではドラフトへ参加した企業を検索でき、過去に提示した年収や指名したエンジニアの人数も閲覧できます。

エンジニアを指名するドラフトは毎月開催されるので、一度登録すると定期的に企業からオファーがもらえるでしょう。

サービス名	転職ドラフト
運営会社	株式会社リブセンス
公開求人数	常時100社以上の企業が利用中
対応地域	全国
公式サイト	https://job-draft.jp/

paiza転職｜ITエンジニア専門の転職サイト

公式サイト：https://paiza.jp/

paiza転職は、約70万人が登録するITエンジニアに特化した転職サイトです。

2024年10月時点でデータベースエンジニアの求人数は10件とやや少なめですが、リモートワーク可能の企業や年収1,000万円を提示する求人情報も取り扱っています。

paiza転職の公式サイトでは、プログラミングスキルを診断できるツールを提供しており、コードを入力するとスキルレベルを6段階で可視化できます。

スキルレベルに応じてより好条件のオファーが届くため、キャリアを積んだエンジニアにおすすめの転職サイトと言えるでしょう。

（※1）paiza転職公式サイトより

サービス名	paiza転職
運営会社	paiza株式会社
公開求人数	4,865件
対応地域	全国
公式サイト	https://paiza.jp/

KIKKAKE AGENT｜独占求人や非公開求人を取り扱う

公式サイト：https://kikkakeagent.com/

KIKKAKE AGENTは、独占求人や非公開求人を幅広く取り扱う転職支援サービスです。

求人情報はITエンジニアに特化しており、国家資格を保有するキャリアコンサルタントを含めたアドバイザーが転職のサポートを行います。

また、人事部門で働いた経験を持つアドバイザーも在籍しているため、エンジニアを採用する企業の視点に立ったアドバイスをもらえるでしょう。

（※1）KIKKAKE AGENT公式サイトより

サービス名	KIKKAKE AGENT
運営会社	株式会社キッカケクリエイション
公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://kikkakeagent.com/

Findy｜スキルの高いエンジニアにおすすめ

公式サイト：https://findy-code.io/

Findyは、高度なスキルを持つエンジニアと企業をマッチングする転職サービスです。

公式サイトからGitHubを連携すると、公開リポジトリの情報からプログラミング言語ごとのスキルを自動で解析できます。

この機能によりスキルの高さを客観的に証明できるため、経験豊富なエンジニアは企業へ直接技術力をアピールできるでしょう。

公式サイトでデータベースエンジニアの求人を検索すると、2024年10月時点で26件の求人情報が見つかりました。

また、年収800万円以上の求人情報も6件含まれており、今よりも年収を上げたいエンジニアは公式サイトから企業を探してみましょう。

サービス名	Findy
運営会社	ファインディ株式会社
公開求人数	3,720件
対応地域	全国
公式サイト	https://findy-code.io/

Forkwell｜直接応募とスカウト機能を併用できる

公式サイト：https://forkwell.com/

Forkwellは、ITエンジニア向けの転職サイトです。

データベースエンジニアの求人情報は47件（※1）あり、そのうち40件は年収800万円以上を提示しています。

Forkwellのユーザーは企業に直接応募できるほか、ポートフォリオを登録するとスカウト機能も利用できます。

ポートフォリオの登録ではGitHubとも連携できるため、企業の担当者にプログラミングスキルやコードの実績を効果的にアピールできるでしょう。

（※1）2024年10月時点

サービス名	Forkwell
運営会社	株式会社grooves
公開求人数	非公開
対応地域	全国
公式サイト	https://forkwell.com/

パソナキャリア｜ハイクラス求人を多数取り扱い

公式サイト：https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、年収800万円を超えるハイクラス求人を取り扱う転職エージェントです。

データベースエンジニアの求人情報も充実しており、年収800万以上の案件は164件（※2）ありました。

パソナキャリアでは30歳～45歳の転職サポートに強みを持つので、キャリアを重ねたエンジニアにおすすめのサービスです。

また、女性に向けた転職支援も行っているため、仕事と子育てを両立させたいエンジニアも利用しやすいでしょう。

（※1）パソナキャリア公式サイトより｜（※2）2024年10月時点

サービス名	パソナキャリア
運営会社	株式会社パソナ
公開求人数	8,629件
対応地域	全国
公式サイト	https://www.pasonacareer.jp/

データベースエンジニア向け転職エージェントの選び方

転職エージェントを利用する際に、押さえておくべきポイントを4つ紹介します。

あなたに適した転職エージェントへ登録し、キャリアアップを実現しましょう。

データベースエンジニアの求人数を確認する

転職エージェントを選ぶ際は、データベースエンジニアの求人数を確認しましょう。

データベースエンジニアの求人数が多いほど、希望する条件の仕事を見つけやすくなるからです。

また、転職市場の需要も把握できるため、キャリアプランを考える上でも参考となります。

2024年10月現在、データベースエンジニアの求人を多く取り扱う転職エージェントは以下の通りです。

転職エージェントへ登録する前に求人数を確認し、効率的に転職活動を進めてください。

転職エージェントのサポート内容を確認する

転職エージェントの登録時には、希望するサポートを受けられるかを確認しましょう。

担当アドバイザーから適切なサポートを受けることで、あなたのスキルや経験にあった企業へ転職できるからです。

例えば、ランスタッドITは海外企業の求人情報を取り扱っているため、英語を使用する仕事や海外勤務に興味のあるエンジニアに適したサービスと言えるでしょう。

転職エージェントごとに特徴は大きく異なるため、各社の公式サイトでサポート内容を比較検討してください。

担当アドバイザーとの相性を確認する

転職エージェントへ登録したら、担当アドバイザーとの相性を確認しましょう。

具体的には、メールへの返信スピードや、希望条件にあった求人情報を紹介してくれるかなどをチェックしてください。

もし担当アドバイザーとの相性が良くないと感じたら、担当者の変更依頼も可能です。

転職エージェントの問い合わせ窓口へ連絡し、担当アドバイザーの変更を申し出てください。

複数の転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用する際は、複数のサービスへの登録をおすすめします。

理由は、一つの転職エージェントだけでは紹介される求人情報が限られてしまい、希望条件にあった企業を見つけられない可能性があるからです。

具体的には、エンジニアの転職に特化したサービスと、幅広い企業の求人情報を取り扱う転職エージェントの利用をおすすめします。

また、高年収が期待できるハイクラス求人を取り扱う転職エージェントに登録すると、将来的な年収アップも期待できるでしょう。

年収800万円以上を狙えるハイクラス求人を取り扱う転職エージェントは、以下の記事で紹介しています。あわせて読み進めてください。

関連記事：ハイクラスにおすすめの転職エージェント20選徹底比較｜年代別の転職事情など解説

サービス名	特徴
レバテックキャリア	スキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT	取り扱い求人の大多数が年収800万円以上
マイナビIT AGENT	手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる

データベースエンジニアへの転職で転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用するメリットを、具体的に4つ紹介します。

無料で転職サポートを受けられる

無料で転職に関するサポートを受けられることは、転職エージェントを利用するメリットと言えます。

転職エージェントを無料で利用できる理由は、企業が人材を採用した際に成功報酬として紹介料を支払っているからです。

職務経歴書の添削や面接対策、ポートフォリオ作成のサポートなどを無料で依頼できることは、転職エージェントを利用するメリットと言えるでしょう。

高年収の求人情報を効率的に探せる

高年収の求人情報を効率的に探せることも、転職エージェントを利用するメリットの一つです。

とくにリクルートエージェントITやマイナビIT AGENTでは、年収800万円以上の求人情報を幅広く取り扱っています。

転職エージェントへ登録すると各社が保有する企業のデータベースを活用できるため、効率的に転職活動を進められるでしょう。

職務経歴書の作成や面接対策のサポートをしてくれる

転職エージェントを利用するメリットとして、職務経歴書の作成や面接対策のサポートを受けられることもあげられます。

担当アドバイザーは、企業が求めるエンジニア像を分析して職務経歴書の作成をサポートするため、あなたのスキルや経験を最大限にアピールできるでしょう。

また、面接対策では想定される質問や回答例、採用担当者の視点に立ったアドバイスも受けられます。

職務経歴書の作成や面接対策のサポートを受けることで、自信を持って転職活動に臨めるでしょう。

企業との年収交渉を依頼できる

転職エージェントの担当者には、内定後に行う企業との年収交渉も依頼できます。

担当アドバイザーは豊富な業界知識と経験を持っているため、年収アップに繋がる交渉を期待できるでしょう。

例えば、あなたが高度なスキルや資格を保有している場合、担当アドバイザーは客観的なデータや同業他社の給与水準を提示して交渉を進めます。

自分では難しい交渉を依頼できるため、より良い条件での転職を期待できるでしょう。

サービス名	特徴
レバテックキャリア	スキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT	取り扱い求人の大多数が年収800万円以上
マイナビIT AGENT	手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる

データベースエンジニアへの転職で転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントへ登録する前には、デメリットも理解しておきましょう。

転職エージェントを利用するデメリットを、3つ紹介します。

頻繁に連絡が来る場合がある

転職エージェントへの登録後は、担当アドバイザーから頻繁に連絡が届く場合があるでしょう。

とくに、企業が採用活動を強化する1月～3月は、連絡の頻度が高くなる傾向があります。

もし求人情報のメールや電話連絡が多すぎると感じた場合は、担当アドバイザーに「連絡の頻度を減らしてほしい」と伝えてください。

担当者とのやり取りに多くの時間を使ってしまう

担当アドバイザーとのやり取りに多くの時間を使うことも、転職エージェントを利用するデメリットの一つです。

とくに複数のサービスに登録した場合、各社の担当者と面談をするため、細かくスケジュールを管理する必要があります。

転職エージェントを利用する際は今後の予定を確認し、無理のないスケジュールで担当アドバイザーとの面談を行いましょう。

希望条件にあわない求人を紹介される可能性がある

転職エージェントを利用するデメリットの一つに、希望条件にあわない求人情報を紹介されることもあげられます。

とくに、データベースエンジニアの業務に詳しくないアドバイザーが担当した場合は、スキルレベルや給与面でミスマッチが起きる可能性もあるでしょう。

希望条件にあった企業へ転職するためにも、担当アドバイザーとの面談では企業に求める希望条件や年収、福利厚生などを伝えてください。

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用する流れを、5つのステップで解説します。

会員登録する際は、氏名やメールアドレスなどの基本情報と、現職で学んだスキルやキャリアに関する経歴を入力してください。

担当アドバイザーとの面談では、転職をする目的や身に付けたスキルを具体的に説明しましょう。

応募する企業を選ぶ際は、求められるスキルや担当するポジションを必ず確認してください。

転職時にデータベースエンジニアとしての経験が少ない場合は、研修制度が充実している企業を選ぶと安心です。

また、内定後の条件交渉では希望する年収やリモートワークの有無、使用するパソコンのスペックなどを具体的に伝えてください。

データベースエンジニアの転職事情を紹介

データベースエンジニアへ転職する際に、押さえるべきポイントを4つ紹介します。

データベースエンジニアの仕事内容

データベースエンジニアは、企業が保有する膨大なデータを適切に管理できるよう、システムの設計や開発を行います。具体的な業務内容は、以下の通りです。

また、近年はデータをクラウドで管理する企業も増えており、AWSやMicrosoft Azureなどの技術を理解するエンジニアは転職市場でも高く評価されています。

データベースエンジニアの年収

大手転職サイトのdodaが行った調査によると、データベースエンジニアの平均年収は489万円です。

国税庁が発表した給与所得者の平均年収が458万円のため、データベースエンジニアの年収は一般的な水準を上回っていると言えるでしょう。

また、転職する企業によっては資格を取得すると手当が支給されるため、スキルの高いエンジニアは年収アップも期待できそうです。

参考：doda｜国税庁

データベースエンジニアへの転職に役立つ資格

データベースエンジニアへ転職をする際は、情報処理技術者試験の資格保有者や、オラクル製品に特化した認定資格を取得すると企業から評価されるでしょう。

具体的には、以下の資格を保有するエンジニアの需要は高いです。

また、プロジェクトマネージャーなどの管理職へ転職する場合は、中小企業診断士を取得すると経営に関する知識を証明できます。

データベースエンジニアの将来性

転職市場でのデータベースエンジニアの需要は、今後も高い状態が続くと考えられます。

理由は、多くの企業は顧客の情報を収集しており、日々集まる膨大なデータを効率的に管理する必要があるからです。

具体的には、スマホアプリやSNS、ECサイトなどから大量のユーザーデータが生み出されています。

企業は収集したデータの管理や分析、セキュリティ対策を行う必要があるため、データベースエンジニアの将来性は高いと言えそうです。

データベースエンジニアへの転職に関するよくある質問

データベースエンジニアへの転職に関して、よくある質問と回答を3つ紹介します。

データベースエンジニアに向いている人の特徴を教えてください

具体的には、以下の特徴を持つ方はデータベースエンジニアに向いています。

上記の特徴を持つ方は、データベースエンジニアに向いていると言えるでしょう。

データベースエンジニアへの転職は未経験でも可能ですか？

データベースエンジニアは専門知識とスキルが求められる職種のため、エンジニア未経験者を採用する企業は比較的少ないです。

とくに、30代～40代の転職では即戦力のエンジニアが求められており、未経験からの転職は難しいと言えるでしょう。

ただし、データベースの基礎知識を習得して実務経験を積むことで、経験の浅い方でも転職できる可能性は高まります。

サービス名	特徴
レバテックキャリア	スキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT	取り扱い求人の大多数が年収800万円以上
マイナビIT AGENT	手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる

データベースエンジニアはやめとけと言われる理由を教えてください

データベースエンジニアは個人情報や企業の機密データを扱う業務が多いため、データ漏洩のリスクが高く「やめとけ」と言われることもあります。

また、システム障害が発生した場合は時間帯を問わず対応する必要があるため、ワークライフバランスを重視する人からは「やめとけ」とアドバイスを受けることもあるでしょう。

ただし、データベースエンジニアはシステムやアプリケーションを支える重要な仕事のため、需要も高く専門性を活かせる仕事でもあります。

まとめ｜データベースエンジニアへの転職では転職エージェントを利用しよう

この記事では、データベースエンジニアへの転職時におすすめする転職エージェントを紹介しました。

多くの企業ではデータベースの開発や運用を任せられるエンジニアを求めており、データベースエンジニアの将来性は明るいと言えるでしょう。

転職エージェントを利用する際は希望する年収や勤務条件を説明し、より良い条件を提示する企業へ転職できるようアドバイスをもらってください。

サービス名	特徴
レバテックキャリア	スキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT	取り扱い求人の大多数が年収800万円以上
マイナビIT AGENT	手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる