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インフラエンジニアに強い転職エージェント17選|仕事内容やキャリアパスも紹介

提携人材紹介会社(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。

当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

エンジニアとしてキャリアを積み重ねてきた結果、さらなるステップアップのために転職を考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし「自分の経験やスキルは他社でも通用するのか?」「今よりも年収が下がる可能性はないのか?」など、環境を変えることに不安を感じている人は少なくないでしょう。

そこで本記事では、IT業界の求人情報を幅広く取り扱う転職エージェントを紹介しました。

インフラエンジニアの転職事情や、転職エージェントを利用するメリットとデメリットも解説しています。

転職時に役立つスキルや取得しておきたい資格も紹介したので、本記事の内容を参考にしてください。

サービス名特徴
レバテックキャリアスキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT企業の担当者やヘッドハンターからスカウトが届く
マイナビIT AGENT手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント
目次

インフラエンジニアに強い転職エージェント17選

インフラエンジニアの求人情報を幅広く取り扱う転職エージェントを、17社紹介します。

転職エージェントごとに特徴や求人数は異なるため、あなたに適したサービスを選んでください。

レバテックキャリア|エンジニアが利用したい転職エージェントNo.1

レバテックキャリア

公式サイト:https://career.levtech.jp/

応募する企業の詳細な情報を知りたい方は、レバテックキャリアの利用がおすすめです。

レバテックキャリアのアドバイザーは、応募企業のエンジニアやプロジェクトマネージャー(PM)から定期的にヒアリングをおこなっており、最新の情報を把握しています。

2024年10月時点で、同社が取り扱うインフラエンジニアの求人数は1,579件あり、そのうち674件が年収800万円以上を提示する企業でした。

リモートワーク可能や上流工程の仕事に携われる求人情報も多く、転職後にキャリアアップしたいエンジニアも利用しやすいでしょう。

サービス概要
サービス名レバテックキャリア
運営会社レバテック株式会社
公開求人数30,658件
対応地域全国
公式サイトhttps://career.levtech.jp/
2024年11月1日時点

ビズリーチIT|ハイクラス求人を取り扱う

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

ビズリーチITは、ハイクラス求人を多数取り扱う転職サイトです。

登録後は企業の担当者やヘッドハンターからスカウトが届くため、現職が忙しく転職活動に使える時間が少ないエンジニアでも利用しやすいでしょう。

ビズリーチITが取り扱うインフラエンジニアの求人数は5,013件あり、サーバーエンジニアやインフラアーキテクトなど幅広い職種から応募する企業を選べます。

また、プレミアムステージ(有料プラン)に登録すると、ビズリーチITが提供するすべてのサービスを制限なく利用可能です。

サービス概要
サービス名ビズリーチIT
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数29,704件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
2024年11月1日時点

関連記事:ビズリーチの評判は?利用者の口コミをもとにメリット・デメリットを解説

マイナビIT AGENT|大手人材企業のマイナビが運営

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/

マイナビIT AGENTは、はじめて転職活動を行うエンジニアにおすすめのサービスです。

大手人材企業のマイナビが運営しており、転職活動の全体的な流れや職務経歴書の作成方法、面接対策など幅広くサポートを提供しています。

2024年10月時点でインフラエンジニアの求人数は4,868件もあり、年収800万円以上を提示する企業も3,412件ありました。

幅広い求人情報の中から企業を選びたい方は、マイナビIT AGENTに登録して担当アドバイザーに相談してみましょう。

(※1)非公開求人を含む

サービス概要
サービス名マイナビIT AGENT
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数21,903件
対応地域全国
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/it/
2024年11月1日時点

Geekly|エンジニア転職の支援に強い

公式サイト:https://www.geekly.co.jp/

国内の大手企業へ転職を希望する方は、Geeklyへの登録をおすすめします。

Geeklyは日清食品ホールディングスやNTTデータなどの企業とも取引実績があり、転職後のキャリアアップも期待できるでしょう。

Geeklyが取り扱うインフラエンジニアの求人数は3,970件もあり、年収800万円以上を狙える求人は2,009件ありました。

年収1,000万円以上を提示するハイクラス求人も取り扱っており、年収を上げたいエンジニアにもおすすめできるサービスです。

(※1)Geekly公式サイトより

サービス概要
サービス名Geekly
運営会社株式会社Geekly
公開求人数29,899件
対応地域おもに関東・関西エリア
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/
2024年11月1日時点

Direct type|1,600以上のIT求人を取り扱い

公式サイト:https://directtype.jp/

Direct typeは、スカウト機能を活用して転職活動を進められるサービスです。

公式サイトから無料登録を行うと、自分のスキルや経験にマッチした企業からオファーが届くため、効率的に転職活動を進められます。

登録時には保有するスキルやプログラミング言語、企業に求める希望条件を細かく設定できるため、転職後のミスマッチも防げるでしょう。

サービス概要
サービス名Direct type
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数1,600件以上
対応地域全国
公式サイトhttps://directtype.jp/
2024年11月1日時点

ウィルオブテック|転職後の年収アップ成功率76%

公式サイト:https://willof.jp/techcareer/

複数の担当アドバイザーから転職のサポートを受けたい方は、ウィルオブテックの利用をおすすめします。

ウィルオブテックでは、転職活動を支援するキャリアアドバイザーと、情報収集を担当するリクルーティングアドバイザーのサポートを受けられるため、効率的に企業選びを進められるでしょう。

2024年10月時点でインフラエンジニアの求人数は701件あり、そのうち383件は年収800万円以上を提示する企業でした。

フレックスタイム制やフルリモート勤務の求人も取り扱っているため、ワークライフバランスを整えたいエンジニアは公式サイトから求人情報を検索してみましょう。

サービス概要
サービス名ウィルオブテック
運営会社株式会社ウィルオブ・ワーク
公開求人数4,825件
対応地域全国
公式サイトhttps://willof.jp/techcareer/
2024年11月1日時点

転職ドラフトエージェント|リモートワーク求人を多数取り扱い

公式サイト:https://agent.job-draft.jp/

転職ドラフトエージェントは、リモートワーク可能の求人情報を多数取り扱う転職エージェントです。

フルリモート勤務とフレックス制度を併用する求人も豊富で、柔軟な働き方を希望するエンジニアにおすすめできます。

担当アドバイザーはエンジニアの転職を専門としており、現在の技術トレンドから応募する企業のライブラリ更新頻度まで、詳細にアドバイスをしてくれるでしょう。

サービス概要
サービス名転職ドラフトエージェント
運営会社株式会社リブセンス
公開求人数1,000件以上
対応地域全国
公式サイトhttps://agent.job-draft.jp/
2024年11月1日時点

ランスタッドIT|年収1,000万円以上のハイクラス求人を取り扱い

公式サイト:https://www.randstad.co.jp/

ランスタッドITは、外資系やグローバル企業の求人情報を取り扱う転職エージェントです。

2024年11月時点でインフラエンジニアの求人数は130件とやや少なめですが、転職後の年収アップを狙えるハイクラス求人を取り扱っています。

また、ランスタッドITのコンサルタントは日本語だけでなく英語や中国語にも対応できるため、海外の企業との面接対策でも適切なサポートを期待できます。

外資系やグローバル企業のインフラエンジニアとして働きたい方は、ランスタッドITへの登録がおすすめです。

サービス概要
サービス名ランスタッドIT
運営会社ランスタッド株式会社
公開求人数1,279件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.randstad.co.jp/
2024年11月1日時点

転職ドラフト|企業がエンジニアを直接指名

公式サイト:https://job-draft.jp/

事前に希望年収を提示して企業からのオファーを獲得したい方は、転職ドラフトの利用をおすすめします。

転職ドラフトは、企業がエンジニアを直接指名する「ドラフト」と呼ばれる独自のイベントを開催する、新しい形の転職サービスです。

ドラフトで指名した企業は職務経歴書や希望年収を確認してからオファーを行うため、転職後のミスマッチを防げます。

また、ドラフトで指名する際は希望年収の9割以上を提示するルールがあるため「転職後に年収がダウンした」といったリスクを抑えられるでしょう。

サービス概要
サービス名転職ドラフト
運営会社株式会社リブセンス
公開求人数常時100社以上の企業が利用中
対応地域全国
公式サイトhttps://job-draft.jp/
2024年11月1日時点

リクルートエージェントIT|非公開求人を多数取り扱い

公式サイト:https://www.r-agent.com/

高収入や充実した福利厚生を備えた非公開求人の情報を求めている方は、リクルートエージェントITの利用をおすすめします。

リクルートエージェントITでは一般の転職サイトに掲載されていない非公開求人を幅広く取り扱っており、登録後は優先して求人を提案してくれるでしょう。

公式サイトでインフラエンジニアの求人数を検索すると、2024年10月時点で32,153件(※1)の求人情報がありました。

また、年収800万円以上の求人情報も12,560件(※1)あり、幅広い企業のなかから応募先を選べます。

IT業界に精通した担当アドバイザーが転職活動をサポートしてくれるため、はじめて転職を行うエンジニアでも安心して利用できるでしょう。

(※1)非公開求人を含む

サービス概要
サービス名リクルートエージェントIT
運営会社株式会社リクルート
公開求人数106,065件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
2024年11月1日時点

ワークポート|転職決定人数No.1

公式サイト:https://www.workport.co.jp/

ワークポートは、書類選考の通過率が高いことで知られる転職エージェントです。

担当コンシェルジュは職務経歴書や履歴書の作成サポートを行い、応募する企業にあわせた内容にまとめてくれます。

2024年10月時点でインフラエンジニアの求人数は7,800件あり、そのうち4,741件は年収700万円以上を提示する企業でした。

書類選考の通過率が高いことで面接に進める機会も増えやすく、内定をもらえる可能性も高くなるでしょう。

サービス概要
サービス名ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
公開求人数108,494件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.workport.co.jp/
2024年11月1日時点

paiza転職|プログラミングスキルを診断可能

公式サイト:https://paiza.jp/

自分のプログラミングスキルにあわせて応募する企業を選びたい方は、paiza転職への登録をおすすめします。

paiza転職の公式サイトではプログラミングスキルを可視化できるサービスを利用でき、職務経歴書では伝えにくいコーディング技術を客観的にアピールできます。

2024年10月時点でインフラエンジニアの求人数は254件とやや少なめですが、システムの設計から実装までを任せられる求人情報も含まれていました。

また、年収1,000万円以上を狙えるハイクラス求人の特集ページもあるため、転職後の給与水準を上げたいエンジニアは公式サイトを確認してください。

サービス概要
サービス名paiza転職
運営会社paiza株式会社
公開求人数4,863件
対応地域全国
公式サイトhttps://paiza.jp/
2024年11月1日時点

KIKKAKE AGENT|提案求人への満足度93%

公式サイト:https://kikkakeagent.com/

KIKKAKE AGENTは、ITエンジニアの求人に特化した転職エージェントです。

エンジニアや人事担当として働いた経験を持つアドバイザーが、転職活動をサポートしてくれます。

また、KIKKAKE AGENTはYouTubeやSNSを通じて積極的に情報発信をしています。

そのため、IT業界のトレンドを把握してから転職を進めたい方におすすめの転職エージェントです。

サービス概要
サービス名KIKKAKE AGENT
運営会社株式会社キッカケクリエイション
公開求人数非公開
対応地域全国
公式サイトhttps://kikkakeagent.com/
2024年11月1日時点

Findy|GitHubを使用して年収予測ができる

公式サイト:https://findy-code.io/

Findyは、プログラミングスキルの高いエンジニアにおすすめのサービスです。

登録時はGitHubアカウントと連携でき、言語ごとのスキルレベルやこれまでの開発実績を企業にアピールできます。

2024年10月時点でインフラエンジニアの求人数を検索すると、126件の求人情報が見つかりました。

また、年収800万円以上の求人情報も10件あり、リモートワーク可能や副業可能などの条件を提示する企業から応募先を選べます。

サービス概要
サービス名Findy
運営会社ファインディ株式会社
公開求人数3,735件
対応地域全国
公式サイトhttps://findy-code.io/
2024年11月1日時点

Forkwell|ITエンジニアの転職をサポート

公式サイト:https://forkwell.com/

企業への直接応募だけでなくスカウトサービスも併用したい方は、Forkwellへの登録をおすすめします。

2024年10月時点で公式サイトを確認したところ、インフラエンジニアの求人数は90件、年収800万円以上を提示する企業は4件と少ない状況でした。

ただし、Forkwellへの登録後は企業からオファーが届くスカウト機能を利用できます。

現職が忙しく転職活動に使える時間が少ないエンジニアでも、業務の空き時間を活用できるため、使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。

サービス概要
サービス名Forkwell
運営会社株式会社grooves
公開求人数1,524件
対応地域全国
公式サイトhttps://forkwell.com/
2024年11月1日時点

パソナキャリア|女性エンジニアの転職を積極的にサポート

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、年収800万円以上のハイクラス求人を幅広く取り扱う転職エージェントです。

年収800万円以上を提示するインフラエンジニアの求人数を確認したところ、2024年10月時点で1,488件も求人情報がありました。

また、パソナキャリアでは女性エンジニアに向けた転職支援にも力を入れています。

残業なし・時短勤務可能や、育児休暇後の復帰率が高いなどの求人情報を多数取り扱っているため、子育て世代のエンジニアは登録を検討してください。

サービス概要
サービス名パソナキャリア
運営会社株式会社パソナ
公開求人数9,006件
対応地域全国
公式サイトhttps://www.pasonacareer.jp/
2024年11月1日時点

TechStars Agent|経験豊富なアドバイザーがサポートを担当

公式サイト:https://techstars.jp/lp/agent/

TechStars Agentは、ITやWeb、ゲーム業界のエンジニアに特化した転職エージェントです。

インフラエンジニアの経験を持つアドバイザーも在籍しており、技術的なバックグラウンドや専門性を理解した上で転職に関するアドバイスをもらえます。

無料登録後は他の転職サイトでは取り扱いのない非公開求人も紹介してもらえるため、幅広い選択肢のなかから希望する企業を選べるでしょう。

サービス概要
サービス名TechStars Agent
運営会社株式会社Branding Engineer
公開求人数非公開
対応地域全国
公式サイトhttps://techstars.jp/lp/agent/
2024年11月1日時点

インフラエンジニアの転職事情を紹介

インフラエンジニアの仕事内容やキャリアパスなど、転職活動の際に押さえておきたいポイントを6つ紹介します。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアとは、サーバーやネットワークなどのIT基盤を取り扱う技術者を指す言葉です。

日々の業務では、人々の生活を支えるITインフラの設計や構築、保守や運用などを担当します。

インフラエンジニアは大きく分けて3つの職種に分類され、作業内容も細分化されています。

インフラエンジニアのおもな職種
  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • データベースエンジニア
インフラエンジニアの一般的な作業内容
  • 要件定義
  • システムの設計
  • システムの構築
  • 運用・保守

ただし、企業やプロジェクトによって担当する業務は異なるため、応募する際は募集要件を必ず確認してください。

インフラエンジニアの年収

職業情報提供サイトjobtagによると、インフラエンジニアを含めたシステムエンジニアの年収は684万円でした。

年齢別の年収を見ると60歳を迎えるまで上昇しており、55歳~59歳では848万円に達しています。

年齢が上がるにつれてエンジニアリングマネージャー(EM)やプロジェクトマネージャー(PM)などの管理職に就く機会も増えるため、さらなる収入アップも期待できるでしょう。

参考:厚生労働省 |jobtag

インフラエンジニアへの転職で役立つスキル

インフラエンジニアへの転職では、以下の知識やスキルを身に付けると内定を獲得しやすいでしょう。

転職時に役立つスキル
  • サーバーの知識とスキル
  • ネットワークの知識とスキル
  • プログラミングスキル
  • セキュリティの知識
  • クラウドサービスの知識

また、管理職を担当する場合は、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルを求められます。

転職をする企業や担当プロジェクトによって求められるスキルは異なるため、事前にチェックしておくと安心でしょう。

インフラエンジニアへの転職で役立つ資格

現在の転職市場では、以下の資格を保有するエンジニアの評価は高くなりやすいです。

転職時に役立つ資格
  • 基本情報・応用情報技術者試験
  • シスコ技術者認定資格(CCNA・CCNP)
  • Linux技術者認定試験(LPIC)
  • AWS認定ソリューションアーキテクト
  • オラクルマスター
  • マイクロソフト認定資格プログラム

上記の資格を保有するエンジニアは、書類選考や面接などで客観的にスキルを証明できるでしょう。

インフラエンジニアのキャリアパス

インフラエンジニアのキャリアパスは、大きく4つに分けられます。

インフラエンジニアのキャリアパス
  • チームリーダー・マネージャー
  • スペシャリスト
  • ITコンサルタント
  • セキュリティエンジニア

また、自分の裁量で担当する案件を選びたい方は、フリーランスエンジニアとして独立する選択肢もあります。

独立後は収入アップや経費計上による節税効果も期待できるため、転職とあわせて一度検討してください。

インフラエンジニアの将来性

インフラエンジニアの将来性は、非常に高いと言えるでしょう。

ITインフラは人々の生活や経済活動を支える重要な基盤となっているため、インフラエンジニアの需要もさらに高まると予想されています。

具体的には、企業のデジタル化やクラウド環境の導入に伴い、クラウドサービスやネットワークの設計を担当できるエンジニアの需要が増加しています。

一方で、IT業界は技術革新のスピードが速いため、常に最新のスキルや知識を学ぶ姿勢が求められるでしょう。

インフラエンジニア向け転職エージェントの選び方

インフラエンジニアへの転職活動を始めたら、以下4つのポイントを意識して転職エージェントを選んでください。

IT業界に特化した転職エージェントを選ぶ

転職エージェントを選ぶ際は、IT業界に特化したサービスを選んでください。

なぜならば、IT業界に特化した転職エージェントにはエンジニアの働き方に精通したアドバイザーが在籍しているからです。

専門用語を使用して担当アドバイザーに問い合わせをした場合でも、適切にアドバイスをもらえるでしょう。

例えば、レバテックキャリアのアドバイザーは定期的に企業のエンジニアやプロジェクトマネージャー(PM)からヒアリングを行うため、開発現場が求める人物像を把握しています。

IT業界に特化した転職エージェントを選ぶことで、あなたのスキルや経験を活かせる転職先を見つけやすくなるでしょう。

インフラエンジニアの求人数を確認する

転職エージェントを利用する際は、インフラエンジニアの求人数を確認することも重要です。

求人数が多い転職エージェントへ登録すると、幅広い選択肢の中から応募する企業を選べます。

2024年10月時点で、インフラエンジニアの求人を多く取り扱う転職エージェントは以下の5社です。

インフラエンジニアの求人数
  • リクルートエージェントIT:47,905件
  • Geekly:20,165件
  • ワークポート:7,776件
  • マイナビIT AGENT:5,711件
  • ビズリーチIT:4,925件

最新の情報は公式サイトから確認できるので、転職エージェントを選ぶ際は一度求人数をチェックしておきましょう。

転職エージェントのサポート内容を確認する

転職エージェントを選ぶときは、各社のサポート内容を確認しましょう。

理由は、担当アドバイザーから適切にサポートを受けることで、転職活動での不安やストレスを軽減できるからです。

例えば、企業との面接に不安がある場合は、面接対策を重視するマイナビIT AGENTやランスタッドITの利用をおすすめします。

転職活動を始めたら、転職エージェントのサポート内容を比較検討して登録するサービスを選んでください。

複数の転職エージェントを活用する

転職活動を効率的に進めるためには、複数の転職エージェントを活用することをおすすめします。

なぜならば、複数の転職エージェントへ登録すると、異なる視点を持つアドバイザーからアドバイスを受けられるからです。

例えば、インフラエンジニアとして働いた経験を持つアドバイザーと元人事担当のアドバイザーでは、求人情報を評価する際に重要視するポイントは異なります。

複数のアドバイザーから意見を聞くことで、自分ひとりでは気付かない視点から求人情報を評価でき、より良い企業を選べるようになるでしょう。

また、年収800万円以上のハイクラス求人を多数取り扱う転職エージェントは、以下の記事で紹介しました。本記事とあわせて読み進めてください。
関連記事:ハイクラスにおすすめの転職エージェント20選徹底比較|年代別の転職事情など解説

サービス名特徴
レバテックキャリアスキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT企業の担当者やヘッドハンターからスカウトが届く
マイナビIT AGENT手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント

インフラエンジニアへの転職で転職エージェントを利用するメリット

インフラエンジニアへの転職で、転職エージェントを利用するメリットを3つ紹介します。

転職エージェントを利用するかどうかを検討している方は、記事の内容を参考にしてください。

高収入の求人情報を紹介してもらえる

高収入の求人情報を紹介してもらえることは、転職エージェントを利用するメリットの一つです。

転職サイトでも希望年収ごとの求人情報を検索できますが、転職エージェントの担当者に依頼するとより効率的に企業を提案してもらえます。

また、転職エージェントに登録すると転職サイトに掲載されない非公開求人へもアクセスできるため、高収入の求人情報を探しやすくなるでしょう。

希望するキャリアにあわせて企業を紹介してもらえる

転職エージェントを利用するメリットには、希望するキャリアにあわせて企業を紹介してもらえることもあげられます。

なぜならば、IT業界の専門知識を持つアドバイザーはあなたのスキルや経験、企業に求める希望条件にあわせて最適な企業を提案できるからです。

担当アドバイザーとの面談で自分の希望条件を詳しく説明できると、より良い企業を紹介してもらえる可能性は高くなるでしょう。

企業との年収交渉を依頼できる

担当アドバイザーへ企業との年収交渉を依頼できることも、転職エージェントを利用するメリットです。

とくに、自分の市場価値が分からずに、適切な単価交渉ができないエンジニアにとって有益なサポートとなるでしょう。

また、求職者からは言い出しにくい年収交渉を依頼できるため、転職活動でのストレスを減らせるメリットもあります。

サービス名特徴
レバテックキャリアスキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT企業の担当者やヘッドハンターからスカウトが届く
マイナビIT AGENT手厚い転職サポートで効率的に転職活動が進められる
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント

インフラエンジニアへの転職で転職エージェントを利用するデメリット

転職活動の際に転職エージェントを利用するデメリットを3つ紹介します。

頻繁に連絡が来る場合がある

担当アドバイザーから頻繁に連絡が来ることは、転職エージェントを利用するデメリットの一つです。

とくに、複数の転職エージェントへ同じ時期に登録した場合、サービスの利用方法や面談の日程調整など、立て続けにメールが届く場合もあるでしょう。

あまりにも連絡の回数が多い場合は優先度の高いものだけに対応し、後日改めてメールや電話への返答をおこなってください。

問い合わせに対する返信が遅い場合がある

一方で、担当アドバイザーに問い合わせても返信が遅い場合もあるでしょう。

返信が遅れる理由には、担当アドバイザーの業務量が多いことや、問い合わせへの回答に必要な情報収集に時間がかかっていることが考えられます。

問い合わせに対する返信が遅い場合は、時間をおいて再度連絡をしたり、他の担当アドバイザーに相談したりするなどの対応をしてください。

希望にあわない企業を紹介される場合がある

転職エージェントの担当アドバイザーからは、希望にあわない企業を紹介されるデメリットもあります。

とくに、アドバイザーがインフラエンジニアの働き方に詳しくない場合は、希望と異なるポジションの求人情報を提案されることもあるでしょう。

担当アドバイザーから希望通りの企業が紹介されない場合は、他の転職エージェントと併用して転職先の選択肢を増やしてください。

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントへの登録から内定までの流れを、5つのステップで紹介します。

転職エージェントを利用する流れ
  • 無料会員登録する
  • 担当アドバイザーと面談を行う
  • 応募する企業を比較検討する
  • 必要書類の作成と面接対策を行う
  • 内定後の条件交渉を依頼する

転職エージェントへ登録する際は、氏名や住所などの情報とあわせて、エンジニア経験や使用できるプログラミング言語、開発環境を入力してください。

担当アドバイザーとの面談では、対面だけでなくオンラインにも対応できるので、希望する日程や使用ツールを確認しておきましょう。

応募する企業を比較検討する際は、担当アドバイザーだけでなくエンジニア仲間とも相談すると複数の視点からアドバイスをもらえます。

また、内定後の条件交渉では希望年収だけでなく、入社後のキャリアパスや業務で使用するパソコン・モニターの相談も行いましょう。

インフラエンジニアの転職に関するよくある質問

インフラエンジニアの転職に関するよくある質問を、3つ紹介します。

インフラエンジニアに向いている人の特徴を教えてください

具体的には、以下の特徴を持つ方はインフラエンジニアに向いていると言えるでしょう。

インフラエンジニアに向いている人の特徴
  • 機械の取り扱いに抵抗がない
  • 新しい知識や技術を学べる
  • 課題解決能力が高い
  • コミュニケーション能力が高い
  • トラブルが発生しても慌てずに対応できる

上記の特徴を持つエンジニアは、転職活動でも積極的にアピールしてください。

インフラエンジニアはどのような職場で働きますか?

応募する企業によって異なりますが、インフラエンジニアはおもにサーバールームやデータセンターで作業を行います。

また、企業のシステムがクラウドで運用されている場合は、オフィスや自宅から作業するエンジニアも増えています。

職場環境は企業ごとに異なるため、面接時に必ず確認してください。

インフラエンジニアはやめとけと言われる理由を教えてください

インフラエンジニアは24時間体制でシステムを監視する業務があるので、夜勤や休日出勤を敬遠する人からは「やめとけ」とアドバイスを受けることもあるでしょう。

システムでトラブルが発生した場合は緊急で対応する必要もあるため、残業時間も多くなり「やめとけ」と言われることも少なくありません。

とはいえ、設計や構築を担当するポジションであれば、突発的な残業は比較的少なくなります。

企業との面接では担当するポジションを確認し、希望する働き方とあっているかを見極めてください。

まとめ|インフラエンジニアへの転職では転職エージェントを活用しよう

この記事では、インフラエンジニアへの転職時におすすめできる転職エージェントを17社紹介しました。

転職エージェントごとに特徴や保有する求人数は異なるため、自分に適したサービスを選ぶことが重要です。

一度転職エージェントへ登録しても簡単に登録解除ができるので、複数のサービスを利用してサポート内容を比較検討してみてください。

サービス名特徴
レバテックキャリアスキルアップ・年収アップが同時に叶う転職の実現
ビズリーチIT企業の担当者やヘッドハンターからスカウトが届く
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